QDレーザの株価は通常取引終値が2,060円から一段安の1,962円となり、夜間PTSは1,999.1円で取引され、東証終値比は+37.1円の上昇となった。
直近の取引では前日比で下落した後、夜間PTSでの取引値が1,999.1円と示された。夜間の取引時間は23:56時点での値で、始値は1,970円、高値は2,011円、安値は1,955円だった。出来高は21,000株、売買代金は41,801千円と報じられている。
業績面では、2027年3月期第1四半期の決算で売上高は前年同期比38.4%増の4億3,664万円、営業損失は4,564万円となり、赤字幅は縮小した。通期の業績見通しとして売上高は18億5,000万円、当期純利益は4億4,100万円を見込む。
直近の業績推移は改善傾向とされ、特に純利益率・営業利益率のマイナス幅が前年同期比で縮小しているとの記載がある。MBE装置の生産再開や結晶成長装置の移設・立ち上げ完了といった生産正常化の動きが、株価動向にも影響する材料として挙げられている。
今後のチェックポイントとしては、レーザデバイス需要の拡大や開発受託の拡大、知財収益の獲得などが挙げられる一方、MBE立上げ遅れや部材調達の制約といったリスク要因も指摘されている。これらは中長期の業績に影響を与える可能性があるとされる。