大和財託が全社的なCopilot活用推進プロジェクトを実施し、業務時間を31.2%削減した。対象部門は営業や設計、資産管理など多部門に及び、日常業務の棚卸しと自動化ツールの導入を段階的に行った。
大和財託株式会社は、全社的な業務効率化と生成AI活用の定着を目的としたCopilot活用推進プロジェクトを発表し、結果として業務時間を31.2%削減した。対象は営業、設計、資産管理、施工管理、管理部門など幅広い部門である。
プロジェクトでは日常業務の棚卸し、改善対象業務の選定、生成AIや自動化ツールの試験導入、効果検証を段階的に実施した。Microsoft Copilotの活用に加え、Copilotエージェント、RPA、Power Appsなどを組み合わせて業務の効率化を進めた。
具体的な成果として、総務的な業務を含む全体の業務時間が692,867分から476,389分へ削減され、約3,608時間の削減に相当する。今後も各部門主体での業務改善を継続し、顧客や取引先への提供価値向上につなぐ方針である。
今後の展望として、生成AIや自動化ツールの活用を一過性とせず継続推進することで、生産性と業務品質の両立を図り、顧客利益・取引先利益・自社利益の総和利益を適正に回す経営を進める意向を示している。