ギフトショップのタカノが自己破産申請の準備に入り、9月24日に事業を停止。負債総額は2025年6月期末時点で約2億2千万円とされる。
タカノは秩父市に本店を置くギフトショップで、秩父市内の店舗運営と大手ECサイトへの出店を行っていた。創業は1969年、86年に法人改組している。
新型コロナの影響で店舗売上が減少したほか、ECサイト中心の販売が続く中で同業者との価格競争により赤字が続いた。2023年6月期の年売上高は約4億8400万円だった。
その後、大手ECサイトから撤退した影響で25年6月期には売上高が約2億5900万円に落ち込み、大幅な赤字を計上。金融機関への返済計画の変更を試みたが業況の回復には至らず、事業の継続を断念した。
9月24日に事業を停止し、事後処理を松宮徹郎弁護士らに一任して自己破産申請の準備に入った。負債総額は2025年6月期末時点で約2億2千万円と報じられている。