9月の米国株市場はAppleの新CEO就任と複数のマクロ指標・AI関連イベントが重なる重要局面。新CEOの就任直後にAppleの新製品発表が控え、ADP雇用統計やISM製造業指数、JOLTSの公表も相次ぐ見込みだ。
9月1日、Appleはジョン・ターヌス氏を新CEOに任命し、ティム・クック氏は経営執行役会長へ退く。就任後初の重要製品発表会が予定されており、市場はAI・ハードウェア戦略の今後を注視することになる。
同日23:00ごろには米国8月ISM製造業景況指数と7月JOLTS求人件数が同時公表され、9月のマクロ相場の動向を左右する先行指標として機能する可能性がある。ADP雇用統計は9月2日公表が確定している。
9月1日〜2日にかけてG20イノベーション相会合が開催され、NVIDIAのジェンスン・フアンCEOやOpenAIのサム・アルトマンCEOらが講演する見込み。AI政策と民間投資促進をめぐる枠組みづくりが焦点となり、AI関連企業の業績だけでなく政策動向にも市場の関心が集まる。