100株を10万円未満で買える銘柄の中から、NTTとソフトバンクの2銘柄を長期視点で取り上げる。NTTは16期連続増配と自社株買い計画、ソフトバンクは国内AI基盤とデータセンターを成長軸に据える。
100株以内で購入可能な銘柄のうち、NTTとソフトバンクの2銘柄を取り上げ、長期保有を前提とした視点で紹介する。データは8月3日時点の株価情報を前提としている。
NTTは国内最大の通信インフラを保有する企業で、16期連続の増配を見込むとともに上限2000億円の自社株買いを予定しており、IOWNやデータセンターといった成長軸をAI関連で強化している。
ソフトバンクはNTTと並ぶ大手通信企業で、広告・EC・決済などの事業領域を拡大。今期の営業利益は1兆1000億円を見込み、配当利回りは4%近くとなる見込み。国内データセンターとAI向け基盤の強化が成長エンジンとなる。
AI関連の通信インフラ需要拡大を背景に、国内市場での安定的なキャッシュフローと株主還元を重視する銘柄として両銘柄の位置づけが注目されている。