四国電力が徳島県で国際海底ケーブルの支線整備と陸揚げ拠点の整備を進める計画を発表した。陸揚げ拠点を阿南市に新設し、国の補助事業に採択された。
四国電力は徳島県で国際海底ケーブルの支線と陸揚げ拠点の整備を目指すと発表した。四国と国際通信ネットワークを接続する通信基盤を整え、データセンター誘致など地方のデジタルインフラ整備を加速する狙いがある。
本線から徳島県沖に分岐支線をつくり、阿南市に陸揚げ拠点を新設する。事業の詳細は今後詰める予定。
同日、海底ケーブル陸揚げ拠点の分散化を支援する総務省の補助事業に採択された。補助率は陸揚げ拠点整備で2分の1、分岐支線整備は4分の5となる。デジタルインフラ整備基金を活用する。
四国電は7月に組織改編を実施し「デジタルインフラ整備推進室」を立ち上げた。四国における大規模データセンター誘致を目指し、必要な通信ケーブルなどのインフラ整備を加速する。