野村不動産ホールディングスは、門前仲町で約780戸規模の住宅・商業一体型複合開発「TOKYO BLUE LINC」を始動した。土地は東京科学大学の所有地で、70年の一般定期借地権を設定する。
本プロジェクトは東京都江東区門前仲町において、住宅分譲・賃貸シニアレジデンス・商業施設を一体的に整備する大規模開発で、総開発戸数は780戸に及ぶ。野村不動産がアセットの企画・開発・運営を一括して担当する点が特徴となっている。
分譲マンション「プラウドシティ門前仲町」は東京メトロ東西線門前仲町駅から徒歩7分、JR京葉線越中島駅から徒歩3分の交通利便性の高い立地に位置し、船をモチーフとしたデザインと共用施設を備える。
賃貸シニアレジデンス「オウカス 門前仲町」は健康寿命延伸を目的とした住まいで、大浴場やカフェ・ラウンジを備え、一部住戸でペット飼育が可能となる。敷地内には約1500平方メートル超の商業区画も設けられ、地域の利便性向上を目指す。
本プロジェクトは地域共用棟の整備やBe ACTOを活用した街づくりを推進し、大学資産活用と民間デベロッパーのノウハウを組み合わせた新しい都市開発モデルとして位置付けられている。
教育機関の資産活用と都心近接の住宅供給を組み合わせる点が、長期的な地域価値向上につながる可能性がある。