リゾートトラストが三菱商事と海外事業で資本業務提携を発表。グループの拡大を視野に、流通網を活用した医療拠点の展開やサプリ・化粧品の販売を想定している。
リゾートトラストは三菱商事と海外事業で連携すると発表した。医療関連サービスの強化や訪日外国人向けビジネスの拡充を含む連携を進める。グループ企業アドバンスト・メディカル・ケア(東京・港)は、三菱商事を引受先とする第三者割当増資を実施し、資本業務提携を結ぶ。
具体的には、三菱商事が持つ国内外の流通網を活用してサプリメントや化粧品の販売を強化するとともに、現地パートナーと連携して医療拠点を展開する方針。訪日外国人向けの事業拡大や人材交流も計画に盛り込まれている。
両社は2025年にも高度医療ツーリズムを提供する共同出資会社を設立するなど連携を深める方針。ヘルスケア関連の事業の営業利益は、2025年度の82億円から2034年度には200億円程度へ拡大することを目指す。