中部電力の安井稔社長が静岡県御前崎市を10月30日朝に訪問、地震動データ不正の追加対策を市長へ説明した。就任日は10月1日以来、2回目の訪問となる。
静岡県御前崎市を訪問した中部電力の安井稔社長は、地震動データ不正に関する追加の再発防止策を市長に説明した。30日朝には浜岡1・2号機の廃炉工事に関する不正請求について謝罪の意を示した。
説明された追加対策として、コンプライアンス担当者の配置と外部の専門家による監査の実施が挙げられ、再発防止の実効性を高める狙いが示された。市側は安全性が第一とする認識を示した。
中部電力は3000億円を超える特別損失の計上を公表しており、今後の方向性を市長が見守る姿勢を示した。安井社長は第三者の介入を受けつつ、実効性のある組織再構築を進めたいと語った。