10月21日、東京・千代田区の本社でオープンハウスグループが乳がん啓発セミナーを初開催。講演者が闘病体験を語るとともに、唾液検査によるがんリスク評価を展開する事業を紹介した。
乳がんの早期発見と治療の重要性を啓発するセミナーが、オープンハウスグループの本社で初めて開かれた。乳がんと診断され闘病から職場復帰した同社人事部次長の小山内悠子さん(39)が自身の経験を語った。
小山内さんは38歳で乳がんと診断され、手術・抗がん剤・放射線・ホルモン療法の全コースを経験した。休職期間中は周囲や家族への負担を感じ、早期発見の大切さを強調した。
講演にはサリバテックの代表取締役で医師の砂村眞琴さんも登壇し、乳がんは女性が最も罹患しやすいがんであり40代前後で罹患率が上がると指摘。日本の治療水準の高さを示すデータも紹介された。
サリバテックの唾液がんリスク評価は、1滴の唾液で6種のがんリスクを自己認識できると説明。診断ではなくリスク評価を通じた早期発見の支援が目的とされ、参加した女性社員の検査受診の検討意欲が示された。