子会社エンハンスが、Webメディア向け収益化プラットフォーム「AE」とデータプラットフォーム「UNIVERSE」の連携を開始し、読者分析機能を強化した。AEのサブスクライバーIDとUNIVERSEのデータ連携により、有料会員の属性を可視化できるようになる。
エンハンスは、AEとUNIVERSEのデータ連携を開始したと発表した。これにより、メディアは自社の会員データの規模感に左右されず、コンテンツ課金と読者分析を組み合わせて導入できるようになる。
連携によってAEのサブスクライバーIDとUNIVERSEのデータを統合し、有料会員の属性・興味関心・行動実績を立体的に可視化する読者分析レポートが提供される。属性として性別・年齢層、行動実績としてPV数・訪問頻度・閲覧カテゴリーなどを一元化するほか、具体的なキーワード分析も可能になる。
マイクロアドが保有する約4億UBのWeb全体の行動実績と、メディア来訪者全体と有料会員の行動傾向の差分を抽出する点も大きな特徴として挙げられており、読者の特徴を立体的に把握できるという。これにより、コンテンツ戦略や導線設計、リテンション施策の強化が見込まれる。
スポット課金を含む読者データ分析の導入が可能になり、低リスクの試みから段階的にビジネス拡大を支援する方針が示された。エンハンスとマイクロアドは今後もAE機能の強化を継続していくとしている。