名古屋市の自動車部品メーカー黒田精機製作所は30年ぶりの社長交代を発表し、2030年3月期の連結売上高を100億円へ引き上げる計画を示した。新社長は創業家系の黒田崇裕氏で、自動車部品の現場力強化と非自動車分野の育成を推進する方針を明らかにした。
自動車部品メーカーの黒田精機製作所は、30年ぶりとなる社長交代を6月に就任した創業家系の黒田崇裕社長が受け継ぐ形で進める。併せて、2030年3月期に連結売上高を100億円に引き上げる計画を示した。
同社は1925年創業で、主に自動車のエンジンやブレーキ部品を手掛けてきた。社長の系譜は創業家に連なるとされ、事業の継続性と現場力の強化が重視される。
黒田社長は自動車部品の現場力を高めるとともに、非自動車部品の事業育成も強化すると述べ、業績目標達成に向けて非自動車分野の成長も重要視する方針を示した。