大林組は東京都清瀬市の技術研究所に新たな実験棟「オープンラボ3」を完成させ、老朽化した棟の部材を再利用しCO2排出の削減を図った。第1期・第2期工事を経て2026年6月に完成した。
大林組は東京都清瀬市の技術研究所に新しい実験棟「オープンラボ3」を完成させたと発表した。第1期工事で解体済みの鉄骨・コンクリート部材をリユースし、製造時のCO2排出量を新材のみの場合と比べて約49%削減した。
第2期工事ではCO2を固定するコンクリート材料や海洋副産物を活用した仕上げ材料などの脱炭素技術を建物の内外に使用した。大阪・関西万博のパビリオンで使用した設備や建材もリユースされ、得られたノウハウを設計・施工に活かす方針だ。