日機装が26年12月期の業績予想を上方修正し、配当を増額すると発表、株価は急騰して上場来高値を更新した。
14日午後に日機装は26年12月期の連結業績予想を上方修正し、売上高と営業利益の見通しを引き上げると発表した。これを受けて市場は反応し、株価は大きく上昇して終値は前日比510円高となった。
新たな見通しでは、売上高を2335億円から2477億円へ、営業利益を165億円から197億円へ引き上げた。主力となるインダストリアル事業はLNG関連の設備投資需要が堅調に推移する見込みで、航空宇宙事業も増産計画を背景に需要が旺盛とされている。
医療機器分野の血液透析関連は国内市場で需要が減少する影響を受けるものの、欧州を中心とした海外市場での需要拡大がこれを補い、全体として底堅い推移が見込まれると示された。
配当予想も見直され、中間期と期末ともに従来の25円から30円へ引き上げられ、年間配当は60円になる見込みとされた。