新作映画「ゴジラ-0.0」が日米同時公開となる。日本は11月3日、北米は6日から公開され、東宝は自社配給網の整備で世界規模のヒットを目指す。
日本発の怪獣映画「ゴジラ-0.0」が日米同時期に公開されるのは異例で、日本での公開は11月3日、北米での公開は同6日と発表された。前作「ゴジラ-1.0」を上回るヒットを目指す東宝の意図が伝えられている。
東宝は23年に海外事業の拠点を統括する新会社を設立し、日本アニメを配給する米企業を傘下に入れるなどして海外配給網を整えた。これにより海外でも自社配給を行い、上映スケジュールや宣伝を戦略的に進められる体制を整える。
本作は戦後の日本に再び現れたゴジラと、それに立ち向かう人々を描く。監督は前作に続き山崎貴氏。北米に加え欧州・アジアでも同時期公開を想定し、上映国数は前作の約50か国を上回る約80か国へ拡大する見込み。世界興行収入は前作の約160億円を超える可能性を視野に入れる。
11月3日は第1作「ゴジラ」が公開された日で、東宝は「ゴジラの日」として記念している。CGO大田圭二取締役は、世界規模のヒットを狙う考えを示している。