2026年10月8日、日本のサイバー関連銘柄が大幅に買われ、AI脅威論と情報漏えいへの警戒が株価を刺激した。カウリスやFFRIセキュリティなどが急伸し、海外の代表株も上昇してテーマ株としての地位を再確認した。
2026年10月8日の日本株市場では、サイバー関連銘柄に強い買いが集まり前場から急騰が目立った。カウリスは前日比で約22%の上昇、サイバーソリューションズも約24%の上昇を記録し、FFRIセキュリティやZenmuTechも一時的にストップ高付近まで買われた。背景にはサイバー攻撃の増加とAIを悪用した攻撃高度化への懸念があった。
国内ではJPCERT/CCが9月前後の個人情報漏えい相次ぎ警戒を喚起し、サイバーセキュリティ関連の需要が高まるとの見方が広がった。また、WAF観測の攻撃検知数は前年同期比で1.8倍の約10.7億回に達し、9月だけでも約4.5億回と急増している。これが銘柄買い材料となった。