政府と日銀が再び円買い介入を検討しているとの報道があり、レートチェックが市場の動揺を招いた。18日深夜から19日未明にかけて円相場は急変動し、連休中の市場薄を意識した動きが指摘された。
政府・日銀が再度の円買い介入を検討している姿勢と、レートチェックの実施による市場の動揺が伝えられた。円相場が対ドルで急激に動いた時期と背景が整理されている。
18日正午頃公表された決定内容ではリフレ派の審議委員2人の反対が明らかになり、金融の正常化の進み具合への懸念が円安を招いたとの見方が示された。午後の記者会見で今後の利上げペースが明確にされず、円は158円台まで売られた。
日銀の決定を受けたレートチェックについて、市場関係者は政府側がこの動きを円安方向へ投機だと見なして対応した可能性を指摘している。日本はシルバーウィークの連休に突入するため、取引が薄くなる時期の警戒感がある。
政府・日銀は今年のゴールデンウィークにも円買い介入を行っており、臨戦態勢とされる状況は継続しているとの声がある。市場は引き続き介入の可能性を見守っている。