今年も日本の小売業1000社ランキングが発表され、総売上高は過去最高を更新。トップはセブン-イレブン・ジャパンのまま、上位ではファーストリテイリングが2位へ浮上し、ツルハホールディングスがウェルシアホールディングスとの経営統合を経て7位に入った。
日本の小売業1000社ランキング2026の総売上高は88兆1450億円となり、前年比で増加した。過去数年の推移を踏まえると、23年の回復以降、24年にはコロナ前を上回る水準を記録。25年・26年は高成長を続け、前年から増加して過去最高を更新した。
ランキングのトップ10には変動があり、前年3位だったファーストリテイリングがファミリーマートを抜いて2位に浮上。25年8月期決算の売上収益は3兆4005億円、26年8月期は3兆9700億円と成長を見込んでいる。セブン-イレブン・ジャパンは引き続き1位を維持した。
ツルハホールディングスは、前年は決算期変更で10位圏外だったが、ウェルシアホールディングスとの経営統合を経て7位に。26年2月期の連結売上高は1兆4505億円、27年2月期の予想売上高は2兆5550億円と見込まれる。
SM(食品スーパーマーケット)を中心に全体の業態別売上は増加。U.S.M.Hがいなげやの統合効果で売上を拡大し、26年2月期の営業収益は9637億円となり、SM系の首位へと躍進した。