ニップンは創業130周年を迎え、オーマイを軸に食品展開を強化する計画を公表した。2026年には愛知、2027年には鹿児島に新工場を設置し、研究開発拠点を横浜に開設する予定で、株主還元も拡充する見込みという内容だ。
ニップンは創業130周年を迎え、パスタブランド「オーマイプレミアム」を柱に食品事業を展開する姿勢を打ち出した。もちっとおいしいスパゲッティを中心に、ウェルビーイングとサステナブル社会を目指す取り組みが紹介されている。
2024年発売の「もちっとおいしいスパゲッティ」シリーズは累計1.5億食を突破したとされ、オーマイブランドの人気を背景に同社の食品展開が拡大していることが伝えられている。
将来投資として、2026年に愛知で製粉工場を新設、2027年には鹿児島で冷凍食品工場を新設、横浜に研究開発拠点を設置する計画が示された。それに伴い、1株当たり年間配当金は2017年度の30円から引き上げられ、2025年度には68円となる見込みだ。
株主優待は従来の200株以上から100株以上に拡大され、半年以上の継続保有を条件に保有株数に応じた優待品を受け取れるようになるとしている。