岡野バルブ製造は大幅に株価が反落した。26年9月期の営業利益予想を従来の19.5億円→26億円へ上方修正した一方、出尽くし感から売りが優勢となった。年間配当は80円→110円へ引き上げる見通しだ。
岡野バルブ製造は大幅反落となった。26年9月期の営業利益予想を従来の19.5億円から26億円へ引き上げた一方、相場の過熱感もあって売り圧力が強まった。配当予想は従来の80円を110円へ上方修正する。
背景には島根原発2号機の定期検査工事における追加受注の発生があり、これに加えて福島第一原発の廃炉関連作業や柏崎刈羽原発7号機関連案件の前倒しといった案件が寄与したとの見方が示された。
第3四半期累計では営業利益が26.1億円となり、通期上方修正は市場の想定範囲内と捉えられているとの見方がある。これらを背景に配当の引き上げが発表されたが、株価には売りが先行する構図が続いた。