パティーズフードグループが日本市場開拓を本格化。FC東京のオフィシャルパートナー就任を機に販促を強化し、ミートパイの普及を進める。
パティーズフードグループは、オーストラリアの冷凍食品企業としてミートパイブランドFour'N Twentyを日本市場で展開する方針を示し、日本での販促を今秋以降強化する。CEOのポール・ヒッチコックは日本市場での長期的成長を目指す意向を語った。これまで日本には2023年に進出し、イオンやコストコなどで販売されている。輸入・販売代理店は伊藤忠商事。
日本市場で展開する主力商品はミートパイ ビーフとミートパイ ビーフ&チーズの2品で、外側のパイ生地はサクサク、フィリングは100%オーストラリア産ビーフ使用のグレイビーソースにより仕上げられている。電子レンジ後にトースターで温めることで本場の味を再現できる。
同社はスポーツを通じたブランド訴求を強化しており、これまでAustralian Football LeagueやAustralian Olympic Teamといった協定を結んできた。今回のFC東京とのパートナーシップ締結は、日本市場での認知度向上と拡販を狙う過去最大規模のプロジェクトになる見込み。
公式戦の試合日は、FC東京選手が着用する公式ユニフォームの背面右のロゴ掲出や、スタジアム内LED看板、デジタルメディアを通じた発信、コラボキッチンカーの出店などが予定されている。ヒッチコックCEOは、日本市場の秋以降の商品展開拡大にも触れ、個食タイプやファミリー層向けの新カテゴリー投入を検討している。
同社は今後1年間で金額・数量とも現状の2倍を目指す方針を示し、新たな販路開拓としてコンビニ等のチャネル拡大も視野に入れている。