moyaは安藤ハザマ技術研究所との共同研究成果を新製品発表会で公表し、純水ナノミストによる空間の浮遊ウイルスを99.99%減少させる検証結果を提示した。加湿性能の優位性やOHラジカルの反応も報告された。
moyaは二子玉川 蔦屋家電で2026年モデルのmoya Craftと新型moya Ultra 2.0を発表し、安藤ハザマ技術研究所との共同研究による検証結果を公開した。研究リーダーの青木貴均氏が、空間浮遊ウイルスを99.99%減少させた試験結果と純水ナノミストの加湿性能、OHラジカルに関する成果を解説した。
試験は12.96立方メートルの試験チャンバー内で大腸菌ファージを用い、moya Ultraを2分間運転して純水を噴霧した後、120分経過時点で空間浮遊ウイルスが99.99%減少したと報告された。薬剤を用いず純水ナノミストのみで効果が検証されたという。さらに加湿性能の比較検証では、ミスト量あたりの絶対湿度増加量が約56%高い結果となり、同条件下の加湿効率は他社製より優位とされた。
また、噴霧後の湿度変化は約3〜5分でピークに達し、その後も湿度上昇分が一定程度維持される傾向が確認された。OHラジカルに関する反応は、わずか1分間の噴霧後30分・60分経過時点で測定され、ウイルス減少の機構解明に資する所見とされた。