パクライ水力発電所をラオスに建設。J-POWERは出資比率49%で参画し、容量は77万kW級の発電所をメコン川本流に建設する。2026年3月に着工し、2033年の商業運転開始を目指す。
ラオスで初めて自社出資で参画するパクライ水力発電所の建設計画が進む。発電所の設備容量は77万kWで、J-POWERは出資比率を49%とする。
発電した電力はタイの発電公社EGATへ全量販売され、契約上は発電開始から29年間はEGATへ供給した後にラオス政府へ移管される予定だ。
現地の地質調査や施工管理を担う地質エンジニアの和田壮又氏は、両岸の風化など地質リスク対策を重視している。語学や現地スタッフとのコミュニケーションにも取り組み、将来的には発電所建設を通じた技術継承を目指す。
今後は東南アジアの経済発展とともに、世界各地で地質知見を活かして発電所建設に貢献していく意欲を語っている。