ユニツリーが、人の立ち高跳びと走行速度の境界を超える二足歩行ロボット「スーパーマン」を公開。動画でCEOが実演し、立ち高跳びが2メートルを超え、走行速度の上限が約12.66メートル/秒とされる。
ユニツリーは8月17日、二足歩行ロボット「スーパーマン」を新製品として発表した。ロボットの実演映像では、創業者兼CEOの王興興氏が跳躍と走行を同席で示し、場内での跳躍が2メートルを超えることが確認されたと紹介されている。
紹介によると、スーパーマンの運動能力は足の長さ0.85メートル、立ち高跳びは2メートル以上、走行速度の上限は毎秒約12.66メートルとされる。人間の立ち高跳び世界記録は約1.8メートル、100メートル走のピーク速度は約12.42メートル/秒であり、スーパーマンはこれらの記録を超えたとされる。
王CEOは、スーパーマンは立ち上げから発表まで約3カ月しか経過していないと述べ、現在も運動制御や安定性の最適化を急速に進めている段階だとした。ユニツリーは同社傘下のH1ロボットで今年4月、走行速度の世界記録を10メートル/秒に更新しており、スーパーマンはロボットとしての新たな記録を掲げたとしている。
また、同社は7月末に、二足歩行人型ロボットの累計生産台数が1万8000台に達したことを公表した。これには二足歩行ロボットのみが含まれ、車輪式や四足歩行ロボット、ロボットアームなどは含まれない。