ケイアイスター不動産が中高生女子を対象に、東京本社と大阪支社でオフィスツアーや住宅設計体験、女性従業員とのトークセッションを含む企業見学ツアーを実施した。STEM分野の関心喚起とキャリアの可能性を探る機会を提供する目的である。
ケイアイスター不動産株式会社はCSR活動の一環として、公益財団法人山田進太郎D&I財団が主催する「Girls Meet STEM 企業見学ツアー」に参画し、中高生女子を対象とした体験イベントを東京本社と大阪支社で開いた。イベントはSTEM領域への理解を深め、住宅・建築業界の現場を身近に感じてもらうことを狙いとしている。
当日の内容はオフィスツアー、住宅設計体験、モノづくり体験、女性従業員とのトークセッションを中心に展開された。参加者は実務環境を体感し、設計パズルを解くことで間取りの考え方を学び、ビス打ちや壁紙貼りの体験を通じて現場の技術に触れた。女性社員の経験談も聞くことで将来像を描く機会となった。
本取り組みの背景として、STEM領域の人材不足と女性の就業機会の拡大を課題とする現状が挙げられる。KEIAIは「プラチナくるみん」や「えるぼし」認定の取得などを通じ、多様な人材が活躍できる環境づくりに取り組んでいると説明されている。
今後は多様な人材が個性を発揮できる環境整備と社会課題の解決を目指す方針が示され、Girls Meet STEMの活動を通じて中高生の進路選択の幅を広げる取り組みが継続される見込みである。