別府市が災害時の廃棄物処理を迅速化するため、大栄環境と基本協定を締結。署名は13日午後1時半、別府市役所で行われ、災害時の撤去や収集運搬などの連携体制が整う。
別府市は災害廃棄物を迅速かつ適切に処理する体制を構築するため、大栄環境と「災害廃棄物等の処理に関する基本協定」を締結した。署名は13日午後1時半、別府市役所で行われ、協定の目的として災害時の処理体制の強化が示された。
大栄環境は全国34カ所に廃棄物処理・資源循環等の拠点を有し、同協定により別府市の災害廃棄物の撤去・積み込み作業・収集運搬・処分を支援する。最終処分場の総設置許可容量は4627万8千立法立方メートルとされる。
別府市と大栄環境は災害時の情報共有や連絡体制の強化を含む平時からの協力体制を確認する。協定には「別府市災害廃棄物処理計画」の支援や情報交換会の開催が盛り込まれている。
長野恭紘別府市長と濱嶋弘之大栄環境常務執行役員が署名し、災害備えの強化と市民生活への影響を抑える取り組みを加速させる方針が示された。