スカパーJSATは2027年3月期の連結業績予想を上方修正し、メディア事業の拡大と宇宙事業の運営効率化が利益を押し上げる見込みとした。期末配当を4円増やし年間配当を52円に引き上げた。
スカパーJSATは、2027年3月期の連結業績予想を上方修正するとともに、期末配当予想を増額する方針を発表しました。修正の主な理由として、メディア事業における営業収益の拡大と、宇宙事業における運営効率化による営業利益率の改善を挙げています。
修正後の通期予想では、営業収益が1360億円(前回比10億円増)、営業利益が415億円(25億円増、6.4%増)、経常利益が415億円(同額増、6.4%増)、親会社株主に帰属する当期純利益が290億円(20億円増、7.4%増)と見込まれています。前期実績を上回る見通しです。
同社は第2四半期累計期間の業績が順調に推移していると説明しており、今後もメディア事業と宇宙事業の寄与が続くと見込んでいます。特に宇宙事業の運営効率化が利益率改善に寄与するとの見通しを示しています。
配当方針に基づき、期末配当を4円増額して28円、年間配当は52円になる見込みです。前回予想の48円を上回り、前期実績の42円をも上回る水準となります。