日経平均が取引開始後に急落し、一時は1400円を超える押し下げを見せた。終値は前日比407円安の6万4916円で推移した。
週明けの日経平均はAI関連銘柄や半導体株を中心に売りが先行し、値下がりした。取引開始とともに下げ幅が拡大し、一時は1400円を超える下落となり、6万3000円台をつける場面もあった。これまでの取引動向を踏まえると、今月前半の大幅下落の影響が今も市場心理に影を落としている。終値は前日比407円安の6万4916円だった。
市場関係者は、前週のAI関連企業による巨額投資への懸念がまだ残っていることを指摘しており、加えて中東情勢の長期化を受けて原油市場の不安材料も残っている。これにより、AI関連銘柄を中心に買い戻しの動きが抑制される展開が続いた。
今後は企業の決算が本格化する折、AI関連企業の投資が見合う利益を生み出しているかどうかが焦点になるとの見方が示されている。NY市場の影響や金利動向などの外部要因も引き続き市場の動向に影を落とす可能性がある。