北海道石狩市が設立した石狩データセンターコンソーシアムに、ブロードバンドタワーが参加企業として名を連ねている。9月14日に郊外型DC「石狩新港サイト」が運用を開始し、資本面では海外投資会社が筆頭株主に浮上した。
石狩DCCには、さくらインターネットやNTT東日本などとともにブロードバンドタワーが参加している。DCの運用を軸に、クラウドやストレージ、配信といった事業を組み合わせ、石狩を拡張拠点とする方針が説明されている。
同社は東京・大手町を中心とした接続力と運用力を活かし、石狩の区画を借りて“DC in DC”型の事業展開を進めている。資本面では海外投資家の影響力が強まり、株主構成の変化が事業戦略に影響を与える可能性が指摘されている。
石狩新港サイトの運用開始により、石狩DCCの動きが現実化したことが確認される。今後は区画の埋蔵状況や一体運用の顧客への訴求力、空きの回収状況が焦点となる見込み。
ブロードバンドタワーはデータセンターを核に、DC・クラウド・ストレージ・配信を組み合わせたサービス提供を行い、Volumeの大小や大型案件の有無で業績が動く構造を抱えている。