今朝のドル円は158.60円~159.80円のレンジ想定。PCEデフレーターの発表を控える中、FRB議長講演を控えた市場の反応は限定的との見方が多い。
昨日のドル円は小幅に上昇し、終値近辺での動きとなった。アジア時間には159.49円前後へ上振れる場面もあったが、その後の欧州時間の報道で原油安が進みドルの上げ幅が縮小した。市場は米国の金利動向と中東情勢の要素を手掛かりに、値動きを観察している。
本日注目の指標は7月のPCEデフレーターで、前年同月比の市場予想は+3.6%とされている。ただし原油相場の反発などにより、実際の結果次第ではFRBの利上げ観測に影響を与える可能性があるとの見方もある。
市場の関心は28日開催のジャクソンホール会議でのFRB議長講演へと移っており、議長の発言内容を慎重に見極めたいとの声が強い。PCEデフレーターの強弱だけでは一方的なドル買いにはつながりにくいとの見方が多い。
今朝公開のドル円チャート情報や、外為どっとコムのレポート本編への案内が併せて掲載されている。本文には市場の反応要因として、原油動向や米金利動向が影響する可能性が指摘されている。