箱根町とゴールドウインの包括連携協定にもとづき、2026年も小学3年生から6年生を対象とした「キッズサマーキャンプ」が開催され、2泊3日で自然体験や地域との交流を通じた学びの機会が提供された。
箱根町とゴールドウインは包括連携協定のもと、2022年から「箱根町×ゴールドウイン キッズサマーキャンプ」に協賛している。富士箱根伊豆国立公園・芦ノ湖エリアを舞台に、キャンプやハイキング、星空教室、寄木細工体験など多彩なプログラムを2泊3日で実施し、子どもたちが自然に親しみ新たな発見を得る機会をつくってきた。
初年度から現場スタッフとして三浦豪太さん、金子森さん、川西大河さんの3人が取り組み、活動開始時の困難を乗り越えつつ、地域とのつながりを強化してきた。特に芦ノ湖での水辺安全講習や漁協見学、養魚場の見学など地域の資源を活用した体験を組み込み、参加者同士の交流と自立を促してきた。
5年目となる今回は、町内外の子どもが半分ずつ参加する構成を維持。虫探しや自然観察を通じて、参加者同士が助け合い、年長者が初参加の子を見守る場面が増え、遊びの中から自信や居場所を見つける姿がみられるようになった。
自然の中での体験を通じて、子どもたちは大人の介入を減らし自分たちで考えて動く場面が増えた。危険を伝えつつも、自由度を保つ設計が、子どもたちの創造性・協働性の発達につながっているとの見方が示された。