kubellが生成AIを組織のOSとして位置づけ、全社員が日常業務でAIを活用する組織変革プロジェクト「kube-AI」を開始した。CEOの全社メッセージを出発点に推進体制を整え、ADKARを活用して意識と実務の変化を促している。
kubellはAIを単なるツールではなく組織のOSにする方針を掲げ、全社員がAIを日常業務のパートナーとして使える状態を目指す。出発点としてCEOが「すべての戦略にAI活用を強く組み込んでいく」と全社員へ伝えた。
全社AI変革プロジェクト「kube-AI」を代表取締役CEOの山本正喜氏をプロジェクトオーナーに据え、人事・情報システム・セキュリティ・プロダクトなど部門のキーパーソンを集めて推進体制を構築した。AI関連情報やコミュニケーションを一元化し、散在していた活動を一本化した。
AI活用の本質はツール導入ではなく組織文化の変革と認識され、部門横断での活用拡大を図る。ADKARのフレームワークを活用し、KnowledgeやAbilityの前にAwarenessやDesireを高める施策を重視した。CEOの全社会議での継続発信と部門ごとの対話型ワークショップを実施した。
進捗は感覚だけでなくADKARやAI活用レベルに沿ったサーベイと、実利用状況のログを掛け合わせて全社・部門ごとに追跡している。現場の意識と実際の利用状況の可視化を通じて変革の推進を図る。