アンリツとキャンドックスシステムズの協業により、60GHz帯レーダー・センサー向けのチャンバーレス量産検査ソリューションの提供を開始した。日本電波法の認証試験との相関性を確保しつつ、第三者機関テュフ ラインランド ジャパンの試験で差分を算出する体制を整えた。
アンリツはキャンドックスシステムズとの協業により、60GHz帯レーダー・センサー製品向けのチャンバーレス量産検査ソリューションの提供を開始した。従来必要とされていた大型電波暗室を使わず、量産検査環境の構築を支援する点が特徴である。
検証では、第三者認証機関であるテュフ ラインランド ジャパンの試験所で測定を実施し、その結果を基に両測定値の相関を確認した。日本電波法の認証試験との相関性を確保することを目指す。
今後は検査ソリューションの適用範囲拡大や適合性の検証を進めるとみられる。
以上の取り組みは、チャンバーレス検査による量産場の運用効率化と認証の整合性確保を目指すものと解される。