苫小牧地区工業用水道配水施設建設事業で一部供給が開始され、日水コンは配水管1工区と中継ポンプ場の設計・施工を担当した。10月8日に通水式が開催され、千歳市の次世代半導体工場への供給を段階的に拡大していく。
北海道苫小牧地区の工業用水道配水施設建設事業において、同日水コンを含む事業関係者が出席する中、苫小牧地区工業用水道へ工業用水の一部供給が開始された。供給量は日量8,000立方メートルで、今後全区間の供給量を拡大する計画が進められる。
事業概要としては、千歳市のラピダス社の次世代半導体工場へ水を供給するため、苫小牧と千歳を結ぶ配水管の全3工区と中継ポンプ場の整備が含まれ、日水コンは配水管1工区と中継ポンプ場建設の2業務を担う。
契約期間は配水管1工区が2024年2月〜2027年2月、中継ポンプ場建設が2024年11月〜2027年9月で、総工費はそれぞれ約32億円と26億円。日水コンの当社分担業務は設計業務・施工管理業務と設計業務・工事監理業務。
今後は残区間の幹線分岐〜中継ポンプ場の完成と中継ポンプ場の完成を経て、2027年4月から契約水量全量の24,000m³/日を供給する見込みである。