ハイブリッドテクノロジーズが2026年9月期第3四半期の決算を発表。売上4,870百万円、前年同期比110%増、EBITDAは391百万円で持株会社体制移行と通期予想の修正を同時に公表した。
第3四半期累計の連結売上収益は4,870百万円となり、前年同期比で110%の大幅増となった。EBITDAは391百万円で前年同期比71%増と黒字基盤の拡大が進んだ。主にNGSC社の連結貢献や人材領域の事業譲受が寄与した。
セグメント別では、開発領域・日本事業は売上1,682百万円、前年同期比80%、同期間の損益は210百万円となり、開示された構造改革に向け新設会社2社を設立する方針が示された。開発領域・海外事業は売上663百万円、前年同期比非比較、セグメント損益は352百万円、スポット売上の寄与と基礎売上の増進が要因として挙げられた。人材領域は売上1,066百万円、前年同期比516%の大幅成長で、SES事業の譲受関連費用が一時的な損益の減少要因となった。
通期の業績予想は修正され、売上収益は6,859百万円、営業利益は187〜251百万円、EBITDAは464〜511百万円、税引前利益は68〜132百万円、当期利益は45〜96百万円と幅を持たせて開示された。持株会社体制への移行に伴い、組織改革費用やのれんの評価損リスクを想定し、予想レンジを設定している。
会社分割による持株公司体制への移行も同時発表された。10月1日付で事業を新設分割した完全子会社2社へ承継し、当社はグループ管理業務に専念する方針が示された。新設分割の名称は「株式会社ハイブリッドワン」と「株式会社ShuHaRi」で、オフショア開発事業と国内ソリューション事業をそれぞれ引き継ぐ形になる。