サムポローニアが岡山市の GovTech Challenge OKAYAMA 2026 の協働パートナーに選ばれ、AI相続ミツローくんを用いた空き家対策の相続人調査の実証を進める。相続関係図の自動作成など業務効率化の検証を行う予定。
サムポローニアは、岡山市が実施する官民協働の課題解決事業 GovTech Challenge OKAYAMA 2026 の協働パートナーに採択されたと発表した。岡山市建築指導課空家対策推進室と協働し、相続人特定システム「AI相続ミツローくん」を活用した実証を進め、空き家対策に伴う相続人調査の負担軽減と作業の効率化を検証する。
実証では、AI相続ミツローくんが作成した相続関係説明図と職員が作成した図の一致状況や図作成時間の変化を確認し、現場業務での有効性を検証する。個人情報保護と情報セキュリティに配慮しつつ、対象範囲や運用条件は市と協議して定める予定で、実務手順への落とし込みを図る。
相続関連サービスを手掛けるミトラ相続支援株式会社も連携し、サムポローニアの実証におけるサービス活用の検討や運用支援を担当する予定。AI-OCRによる戸籍情報の読み取りと戸籍解析で相続関係説明図の自動作成や法定相続人判定を支援する点が特長とされる。
今後の展開として、岡山市との協議・検証を重ね、2027年2月を目途に実証結果を取りまとめ、2027年3月には成果を共有する発表会が予定されている。