SKグループ内でChoi Chang-won議長の去就が焦点となり、秋ごろの交代説が浮上している。財務改善を主導してきた役割の今後と、AI事業拡大を軸にした経営転換の局面が注目されている。
SKグループはAI事業の拡大を進めるなか、Choi Chang-won SKスーペックス追求協議会議長の去就を巡る観測が広がっている。財務構造改善を主導してきた同氏の役割が事実上最終段階に入ったとの見方がある一方、本業の業績不振を理由に退任を見込む見方もある。
24日に内部で秋の交代説が提起されたとの観測が報じられ、早ければ9月ごろに退く可能性があるとの見方があった。ただし現在は年末年初まで議長職を維持するという見方が優勢とされている。AI市場拡大により経営方針が緊縮から拡大へ転換した背景がある。
Choi議長が就任直後に進めた構造再編には、合併や売却といった事業再編が含まれ、グループ全体のオーナーリーダーシップの空白を指摘する声もある。新体制では、事業拡大を迅速に実行できる人物が選任されるとの観測が出ている。
一方、Choi議長が推進したSKディスカバーリー傘下の業績悪化も去就判断に影響している。SKディスカバリーは持分比率が高いが、主力の関連会社の損益悪化が続いており、新体制の議論を後押しする要因となっている。