NISSHAはベトナムの医療機器メーカーUSMヘルスケアの株式60%を取得した後、不適切会計が発覚したとして売却を決定。9月中旬に50%を譲渡して外れ、残りの10%も2028年9月までに売却する予定である。
NISSHAは買収前のUSMヘルスケアで不適切会計が発覚していたことを受け、グループ価値の維持・向上が困難と判断し、同社の株式60%を売却することを発表した。買収は5月に完了し、総額は公表されていない取引条件である。
売却の具体的な方針として、取得した60%全株をUSMヘルスケアの社長に譲渡し、NISSHAの子会社としての資本関係を解消する。9月中旬には50%分を譲渡して実質的にNISSHAグループから離れる予定である。
残りの10%については2028年9月までに売却する方針。譲渡額は非公表で、26年12月期の連結決算への影響額は精査中とされている。
USMヘルスケアの不適切会計の判明により、NISSHAは26年1〜6月期決算の発表を延期した。今後の決算スケジュールや影響額は引き続き注目される。