広島出身の西川美和監督が、終戦直後の日本と約12万人の戦争孤児の現実を描く長編を、秋に劇場公開すると発表した。
広島出身の西川美和監督の新作映画が、終戦間際から戦後の日本を描く内容で秋に劇場公開される。タイトルは『わたしの知らない子どもたち』で、監督自身にとって戦争を描くのは初めての試みとなる。作品は、戦後の混乱と孤児の経験に焦点を当てると伝えられている。
西川監督は戦争モノを将来作ろうとは思っていなかったと語る一方で、どの世代に何を伝えるべきかという問いが自分の制作意図を形づくったと述べている。自分たちに語れる何かを模索する過程が、作品の根幹となっているという趣旨の発言が紹介されている。
作品は終戦間際から戦後間もない日本の状況を描くとされ、戦争孤児の実情を描くことが想定されている。戦後の日本には約12万人の戦争孤児がいたとされ、この事実が作品の背景として言及されている。
映画化の背景や具体的な制作体制、公開時期の細かな日程は本文には詳しく記されていないが、秋の劇場公開というスケジュールだけが明示されている。