ハイボットがFree Electrons 2026で世界トップ15社に選出され、リスボンのBootcamp Weekを経て最終ステージへ進出しました。日本企業として唯一Top15入りを果たしています。
ハイボットは世界最大級のエネルギー分野オープンイノベーションプログラムFree Electrons 2026において、Top15に選出された。Top30からTop15へ進出した経緯は、リスボンでのBootcamp Weekにおける対話と評価を通じたものとされ、同社は唯一の日本企業としてこのステージに到達した。
Free Electronsには世界各地の電力・エネルギー事業者が参加し、2026年のプログラムにはCLP、EDP、E.ON、ESB、Hydro-Québec、Origin Energyの6社が参加している。これまでに総額2,300万米ドルを超える実証プロジェクトや商業案件が創出されていると説明されている。
ハイボットはロボット点検・保守ソリューションを提供するフィジカルAI企業で、HiBoxプラットフォームと連携したExpliner-T、Float Arm、SQUIDの3製品を主力としている。現場データをAIが分析し欠陥検出や設備健全性評価を支援する体制を強調している。
今後の予定として、Top15企業はロンドンでのMaster Module(2026年9月14日〜17日、主催:E.ON)とモントリオールでのGrand Finale(2026年11月16日〜20日、主催:Hydro-Québec)の現地プログラムに参加する。これらを通じてパイロットプロジェクトの具体化と商業連携を進めることが示された。