大阪府警でサイバー攻撃対策協議会の総会が開かれ、富士通の専門家が講演。今後の対策強化を学ぶ場となり、約60人が参加した。
大阪府警は9日にサイバー攻撃対策協議会の総会を開催し、富士通のサイバーセキュリティー専門家が講演した。電力や鉄道など重要インフラを担う企業の担当者ら約60人が対策について学んだ。以後の対策推進が強調された。
警察庁の集計によると、2026年上半期のランサムウェア被害件数は123件となり、統計を取り始めて以降で過去最高となった。講演ではAIの利用拡大によるリスクの高まりについても指摘された。
協議会代表幹事の黒川清彦警備部長は、AIによりサイバー攻撃が自動化され高速・大規模に進む可能性があると述べ、事業者と危機感を共有して対策の向上を図る必要性を強調した。