物価高の中、サイゼリヤの売上高と利益が伸びて好調と報じられる一方、ガストは店舗数が減少している。両チェーンの動向は対照的とされます。
サイゼリヤは価格を維持しつつ好業績を更新しており、SNSでは“安すぎる”と称賛される場面がある。ミラノ風ドリアが300円、グラスワインが100円といった低価格が注目されている。
ガストは国内最大級の店舗網を持つが、店舗数の減少が続いており、資さんうどんなどの業態転換で微減傾向にある。
直近の決算発表(2026年8月期第3四半期)の数値として、サイゼリヤの売上高は2213億3200万円、前年同期比17.5%増、営業利益は133億2700万円、同25.6%増、国内売上は1498億100万円、国内営業利益は55億9200万円、国内店舗数は1063店、前年同月比で12店増えた。
一方、ガストの店舗数は2026年1月時点で1230店から8月時点で1202店へ28店舗減少している。三輪大輔氏は「サイゼリヤがすごくて、ガストがダメという単純な話ではない」と分析している。