前引けの日経平均は米国市場の流れを受けて軟調に推移。AI関連と半導体銘柄が売られ、下げ幅は一時1300円超まで拡大したが、午前の取引終了にかけて小幅に持ち直した。
前引けの取引で日経平均株価は前日比1033円77銭安の6万5266円67銭となり、TOPIXは15.13ポイント安の4031.04だった。出来高は11億4845万株、売買代金は4兆7481億円。33%の銘柄が値下がり、63%が値上がりした。業種別では非鉄金属や電気機器が下落した一方、食料品や医薬品は上昇した。
9時57分時点で日経平均は取引開始後から下げ幅を拡大し、一時1100円超安となった。半導体を中心とするAI関連銘柄が売られ、指数を押し下げる展開だった。市場関係者は原油安によるインフレ圧力の後退が買いを広げているとの見方を示した。
寄り付きでは日経平均株価が前日終値比404円44銭安の6万5896円00銭で始まり、半導体などAI関連銘柄の売りが継続していた。全体の動向としては、プライム市場全体で値上がり銘柄が多く見られ、AI需要の先行き懸念とそれに伴う銘柄動向が意識された。
(了)時事通信による報道をYahoo!ファイナンスが配信。