トレンダーズはマーケティング事業とECコンサルティング事業の2事業連携を強化し、2027年3月期に売上高9,500百万円・営業利益900百万円を見込むと発表した。なお海外展開を含む新規領域の取り組みも併せて示されている。
トレンダーズは2027年3月期の業績見通しとして、売上高9,500百万円(前期比14.8%増)、営業利益900百万円(同23.8%増)、経常利益810百万円(同11.8%増)、親会社株主に帰属する当期純利益450百万円(同107.6%増)を想定している。市場環境の不確実性を踏まえ、各事業でダウンサイドリスクを調整した保守的な見積もりを採用したが、成長余地は大きいと見ている。
マーケティング事業では売上高8,437百万円・売上総利益4,207百万円を想定する一方、ダウンサイドリスクとして売上高520百万円・売上総利益207百万円を控除して、最終の予想値は売上高7,917百万円・売上総利益4,000百万円となる見込み。インフルエンサーマーケティングの価格見直しやサービス設計の見直しにより2027年3月期の回復を図る。
ECコンサルティング事業は売上高1,560百万円・売上総利益1,130百万円を計画するが、同様にダウンサイドリスクとして売上高90百万円・売上総利益45百万円を差し引き、最終的な予想は売上高1,470百万円・売上総利益1,085百万円となる。しるしがAmazonプラチナムパートナーを獲得した実績を背景に、ECモールでの受注拡大を狙う。
投資事業は売上高113百万円を見込み、前期比で13.9%減となる見通し。営業投資有価証券の保有額減少に伴う減収減益が要因。
海外展開・新規領域として米国・欧州・韓国を含むアジア地域でのマーケティング支援の需要が高まっており、米国子会社や資本業務提携先のアイスタイルが持つ韓国子会社のネットワークを活用するなど、実務面での本格化を2027年3月期に見据える。