政府は生成AI基盤「源内」の大規模実証事業を開始し、出先機関を含む約18万人の職員を対象にAIによる文章作成や翻訳、国会答弁草案の作成機能を検証する。
政府は生成AIの基盤システム「源内」の大規模な実証事業を正式に始動させた。対象は出先機関を含む約18万人の政府職員で、業務の効率化を検証する狙いがある。
実証事業では、AIを使った文章作成や翻訳作業の成果が想定され、今後は国会答弁の草案作成機能の提供も予定されている。これにより官公庁の業務の一部がAIで補完される見込みだ。
政府はこの源内を2027年度からの本格利用へつなげる方針を示しており、導入規模や運用課題の検証を進める。
源内はデジタル庁が開発した基盤システムで、生成AIの活用による業務の効率化を目的としている。