霞ヶ関キャピタルは米国ダラスで現地デベロッパーASD社と共同でコンドミニアム開発プロジェクトを着手した。JVを通じレジデンス事業の拡大を目指し、ダラス北部のアップタウン周辺で開発を進める。
霞ヶ関キャピタルは、ダラスを拠点とするASD社と共同で合弁企業を設立し、コンドミニアム開発を開始した。今回の案件は、同社の海外事業強化の一環として位置づけられており、ホテルや物流施設に加えてレジデンス領域の拡大を狙う狙いが示されている。
開発用地はダラス市内のアップタウン北部に位置し、Katy TrailやKnoxエリアといった商業・生活利便性の高いエリアに近接する。現地デベロッパーのASD社はマルチファミリー住宅やミックスユースの開発・運営のノウハウを有しており、今回のプロジェクトでもその経験が活かされる見込みだ。
霞ヶ関キャピタルは国内のDXを活用した省人化オペレーションやデザイン性の高い空間設計、パートナー企業との連携による付加価値創出といった強みを、レジデンス市場に展開することで競争力の高い物件開発を目指す考えを示している。
同社は2026年期の業績への影響は軽微とみている一方、米国市場での実績を踏まえ海外レジデンス事業のモデルケースを確立し、グローバルな不動産コンサルティング企業としての地位を強化する方針を示している。