南米コロンビア西部でM7.4の地震が発生、132人が死亡、570人以上が負傷。被害規模は建物倒壊が相次ぎ、デラエスプリエジャ大統領が非常事態を宣言した。
南米コロンビア西部で10日午前にマグニチュード7.4の地震が発生し、少なくとも132人が死亡、570人以上が負傷した。震源は西部チョコ州サンホセデルパルマル付近で深さ約110キロ、首都ボゴタから西へ約240キロの場所で起きた。津波の恐れはなく、日本大使館によると邦人の被害情報は入っていない。
被災地では建物の倒壊が相次ぎ、下敷きになっている人も多いとみられ、救助・捜索活動が続いている。デラエスプリエジャ大統領は政府の対応として非常事態を宣言した。
被害はチョコ州および隣接州にも及び、現地メディアによれば西部リサラルダ州の州都ペレイラでは60棟以上の建物が倒壊した。道路で地割れなどの被害が約20本の道路で確認され、空港6カ所が被災し商業便の運航が停止している。
救助・捜索活動を強化するため、政府は対策本部を設置し、被災地支援のあらゆる措置を講じると発表された。