17日の日経平均株価はFOMCを通過後に買い戻しが優勢となり続伸。終値は64,136.25円で、日中は64,644円まで上昇した後も売りが入り、63,825円まで下落する場面を経て引けた。米国市場も主要3指数が上昇し、日本市場の動きを受けた動きが見られた。
日本株式市場では、日経平均株価が続伸し、前日比213.25円高の64,136.25円で大引けとなった。時間外の上昇を背景に寄り付きは64,644円を付けたが、寄り後は売りが優勢となり一時63,961円まで下落した。その後買い戻しが入り、64,483円へ回復したものの再び売りが出て63,943円まで下げ、前場を終了。後場は64,179円で寄り付いた後、15時頃に当日の安値63,825円を記録したが、クロージングオークションで再び買いが入り64,136円で大引けとなった。
米国株式市場では、主要3指数が上昇。S&P500は前日比79ドル高の7,631ドルで寄り付いた後、売りが出て一時7,612ドルまで下落も、終盤にかけて反発して7,638ドルで引けた。ITや一般消費財などが買われ、半導体関連株に買いが入ったことで相場全体を押し上げた。
前日の終値を上回る水準での動きが続く中、米欧の金融動向や米大統領選関連の情報にも市場が反応。日銀の金融政策決定会合の結果発表と植田総裁の記者会見が間近に控え、投資家は今後の注目点として日銀の対応を見極めたいとの姿勢を示している。
リポート下部の他ポイントとして、17日には中国市場の動向やエネルギー関連のニュースが相場に影響を与えたほか、原油市場の動向や長期金利の動きにも注意が払われている。