日経平均は小幅安で3日続落となり終値は69030.92円。前場は米株安と原油上昇を嫌気して売りが優勢だったが、後場にAI・半導体関連株を中心に買い直され、場面によってはプラス圏に転じた。
東京株式市場の日経平均は前日比0.02%安の69030.92円で取引を終え、前場には米国株安の影響で一時888円超の下落を見せる場面もあった。最安値は68648.50円ではなく68648.50円寄り付き前後の値とされる。
後場に入るとAI・半導体関連株を中心に買い直しが進み、日経平均は一時プラスに転じる場面もあった。ローツェの上方修正が材料として市場の買い安心感を高めたとの声も出た。
株価の動きの背景として、英FTがオープンAIの年換算売上高見通しを下方修正と報じたこと、ソフトバンクグループやファーストリテイリングなど指数寄与度の大きい銘柄が下落したことが挙げられる。新興市場では東証グロース株価指数が上昇した。
TOPIXは0.33%高の4104.81ポイントで終え、東証プライム市場の売買代金は7兆8454億4900万円となった。市場全体の騰落数は、値上がりが1194銘柄、値下がりが331銘柄、変わらずが27銘柄だった。