東急と住友林業は横浜市新綱島駅前に木造商業施設を整備・公開し、築170年の古民家を改修して周辺の回遊性を高める。新綱島MICCAは28日に開業する。
東急と住友林業は26日、横浜市の新綱島駅前に木造商業施設を公開した。敷地には木造2階建ての商業棟2棟が新設され、周辺のにぎわい創出を目指す。開業は28日を予定している。施設には飲食店やドラッグストアなど計21店舗が入居する。
新設された木造2階建て棟の延べ床面積は約2600平方メートルで、設計と施工を住友林業が担当した。
改修された古民家「池谷家住宅主屋」にはビストロが入居し、延べ床面積は約350平方メートル。建築物の企画・設計は再生建築研究所が監修し、既存の柱や梁を可能な限り残して基礎を補強した。
新綱島駅は東急新横浜線の開業に伴い2023年に開業。駅前の再開発が進む一方で周辺は低層の住宅地であり、古民家と木造商業施設の活用で駅前と住宅地をつなぐ歩行者の回遊性を高める。